大人は健康のために、子供は成長のために野菜が必要です。
妊婦さんが野菜を食べることが大事な理由とは、自分の体のため、そして胎児の成長のためです。
ご飯やパンなどの主食、肉類などのたんぱく質も必要ですが、ビタミンやミネラルが特に不足しがちです。
20代以上の方で100g以上の野菜が不足していると言われています。
胎児の発育にも、お母さんの健康にも必要な栄養なので野菜でしっかり補給しましょう。
特に妊婦さんにおすすめの野菜は「緑黄色野菜」です。
ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜はβ-カロテンや葉酸を含んでいます。ビタミンMでもある葉酸は妊娠中に欠かせない栄養素です。
葉酸の必要性は母子手帳にも記載されているようです。胎児神経管閉鎖障害のリスクを低減させるために必要なビタミンです。
葉酸が不足するとうつ病などの病気リスクも高くなるという報告もあります。
妊娠中は特別デリケートな時期なので、やはり葉酸が最も欠かせない栄養です。
あくまで様々な野菜を食べてバランスよく栄養を補ってください。葉酸だけが発育を助ける栄養素ではありません。
自身の健康のためにも野菜をしっかり食べてビタミンやミネラルをバランスよく摂るようにしましょう。
市販の野菜ジュースはオススメできません!
野菜を大量に食べることが難しいからといって市販の野菜ジュースを頼るのはおすすめできません。
野菜をそのまま食べるよりもずっと手軽な方法ですが、妊娠中は特にやめた方が良いかもしれません。
野菜ジュースでは十分に食物繊維を摂ることができません。ジュースにする過程で繊維が壊れて食物繊維の量が減っています。
特に妊娠中は便秘になりやすい時期ですが、薬を飲むこともできないので食物繊維を十分に補い便秘対策する必要があります。
食物繊維の多い野菜をよく噛んで食べた方が、より食物繊維を摂りやすいそうです。
また、野菜ジュースは糖分や塩分を摂り過ぎる可能性もあります。メーカーによりますが、塩分などを使用した野菜ジュースもあります。
添加物を使用していないとしても、果物が使われているものは果糖が多い傾向にあります。
ビタミンなどの栄養を補うために大量に飲んでしまうと糖質を摂り過ぎて、逆に体に悪いです。
適量を摂る分には問題ありませんが、野菜そのものを食べて栄養を補った方が体と胎児の成長のためになります。
⇒市販の野菜ジュースの栄養効果とは?※野菜を食べなくてもいい!?
妊娠中は買い物がつらい…そんなときは宅配サービス!
妊娠中は疲れやすく、買い物に行くことも大変なはずです。
「男のくせに何知ったかぶってんだ」と思われそうですが。(^^;)
スーパーなどで買い物している時に妊婦さんを見かけると、たまにつらそうな表情をされていて苦労が分かります。
栄養を摂るための野菜もなかなか重いものです。特にキャベツや大根などは野菜自体が重く、かさばりませんか?
妊娠中の買い物を楽にするためには野菜の宅配サービスがおすすめです。
最近結婚した友人の奥さんは、妊娠中なので宅配サービスを利用しているそうです。
野菜の宅配サービスは自宅まで美味しい野菜を届けてくれます。買い物に行くよりずっと楽みたいです^^
宅配サービスは幅広いニーズに対応していますが、特に妊娠をキッカケに始める家庭も多いです。
買い物に行く手間が省けることもメリットですが、届く野菜の「安全性」も宅配サービスの利点です。
それに子供の発育のためにも野菜は品質にこだわりたいですよね?
無農薬、有機野菜、放射能物質の問題がない安全な野菜を求める方が多いのではないでしょうか。
宅配サービスを利用することで、安全な野菜が自宅まで届きます。スーパーの特売品に比べて値段は少し高いですが、メリットが大きいのでおすすめです(^^)
数ある野菜宅配サービスの中でも特に人気があるのは、らでぃっしゅぼーや。
放射能対策の基準値は、すべての野菜宅配サービスの中でも一番厳しいですし、農薬・土壌対策も徹底しています。
本当に安心安全な野菜の宅配サービスを利用したいあなたにぴったりです^^